平成２１年１２月１８日（金）、東紀州ブレークスルーセミナー「紀勢自動車道延伸による東紀州観光への影響とその対応を考える」を開催しました。
平成２５年に迫った熊野市までの延伸により予想される状況変化を把握し、その対応を考えるきっかけづくりとすることが目的です。
　　開催場所　県熊野庁舎　１０１会議室
　　参加者　５６名
　　講師　三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング�蝓�
　　　　　 政策研究事業本部 名古屋・研究開発第１部
　　　　　 観光・交流政策グループ　グループ長　主任研究員　 田中三文 氏
　　講演　『―観光立国新時代到来―紀勢自動車道延伸を見通した「東紀州観光、無限の可能性」』　

　　観光トレンドや観光客の動向に続いて、データに基づいた東紀州観光の「無限の可能性」について説明がありました。また、紀勢自動車道の延伸までの期間に、地域が広域連携し、住民、民間事業者、商工団体、行政など多用な主体が力を合わせて取り組むことの重要性や、この地域の地域イメージが都市部で弱いので、地域イメージづくりと仕掛けが大事であるとの助言がありました。
　また、観光まちづくりの基本は、お客様が喜び、地域住民も楽しめる観光地づくりであるとのお話しでした。