平成20年9月25日

 東紀州地域で伝統工芸や木工品などを製造する事業者を主な対象に、「メイド・イン・東紀州という発想〜これからの手仕事・ものづくりを考える」というテーマでセミナーを行いました。
 生産者や小売業者、行政関係者など32名の参加がありました。



 生産者(職人)、デザイナー、流通業者などの異業種交流の手法による産地の活性化に全国規模で取り組んでいる、NPO法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(MIJP)から講師を3名お招きしました。

 まず理事長の鶴田浩氏より、全国の産地の現状と課題、MIJPの活動内容について講演があった後、デザイナーの井藤隆志氏、ふとん職人の丹羽拓也氏を交えたパネルディスカッションを行いました。
 パネラーからは、ふとん職人の手仕事や、デザイナーの活動についての自己紹介があった後、「生産者とデザイナー、流通業者との望ましい関係」、「今、消費者が求めているもの、ショップで売れているもの」、「売れるためにはどのような努力が必要か」といった実践的な内容で意見交換を行いました。



 セミナー終了後は、名刺交換会として参加者と講師のフリー意見交換を行いました。実際に商品やカタログを持ち込んでアドバイスを求める参加者もいるなど、熱気に包まれた3時間でした。