熊野市飛鳥町の「ビオトープ小又」で、毎年恒例の田んぼアートが今年も始まりました。
今年、田んぼに描かれるのは、公募により描かれた、「アンパンマン」「ゲンジボタル」「スジグロベニホタル」
様々な品種の稲を使い、カラフルに描き出します。
それぞれ見頃の時期がありますので、下記のシーズンをチェックして見に行きましょう!


【アートの見頃の時期は…】

★平成25年7月15日(祝)〜8月5日(月)ごろ

羽を広げたゲンジボタルの白い部分は、田植え時は緑色ですが、新芽が成長して白くなり、さらに約2週間程で緑色に変化していきます。


★平成25年7月15日(祝)〜8月5日(月)ごろ

ホタルの桃色の部分は、田植え時は茶色だったものが、新芽が成長して桃色になり、約2週間程で茶色に変化していきます。
また、茶色く変化してスジグロベニホタルが、9月初めごろオレンジ色の中に現れます。


★平成25年8月25日(日)〜9月10日(火)ごろ

色彩あざやかなゲンジボタルとスジグロベニホタルの2種類が色づくと、アートが完成です。
徐々に色が変化する品種(紫米、西海観米、神丹穂米)を使い、見る時期によって色の変化する田んぼアートをお楽しみください。
アンパンマンは、一面が葉の色、もう一面は穂(実)やノギの色で、二度の見頃があります。

これから色が変わる品種の、変化する前の姿を見るには今の時期が最適です。
植栽している全品種の名称も、展示されている名札で確認できます。



<お問い合わせ先>
ビオトープ小又 (小畑 貞文)
三重県熊野市飛鳥町小又260
電話 0597−84−1006
メール kobata.sadahumi@docomo.ne.jp
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