紀北町よりお知らせです。

幻のカキ「渡利牡蠣」の出荷がはじまりました!

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紀北町は三重県南部に位置し、全面(東南部)に黒潮踊る熊野灘、背後に(西北部)には日本有数の原生林が残る大台山系にかこまれた、自然豊かな町です。

渡利牡蠣は、大台山系の豊かな恵みを受け流れ込む、栄養豊富な船津川と太平洋の黒潮が混じり合う汽水湖の白石湖で養殖されており、種牡蠣よりこの汽水湖(白石湖)で天然採苗された、きわめて「安心」「安全」な牡蠣です。

この渡利牡蠣は、白石湖の冬場の水温が高いため成長が遅く小粒なのと、汽水湖で育つため、塩分濃度を極限まで抑えられ、牡蠣独特の生臭さがなく甘みがありクセのないのが特徴です。牡蠣を好きな方はもとより、苦手な方もぜひ一度ご賞味いただきたいと思います。
(弘法大師にまつわる伝説もあり、別名「弘法カキ」とも呼ばれています。)


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(お問い合わせ)
紀北町観光協会 TEL.0597-46-3555(9:00〜17:00)