5/19から25まで東京都庁にて行いました『三重東紀州 東京都庁 観光展』。
連日大変な賑わいをみせ、大盛況の内に終えることができました!
参加・協力・来場いただいたみなさん、ありがとうございました!


(以下レポートです)

熊野古道「伊勢路」及び東紀州地域の観光PRのため、
5月19日(水)から5月25日(火)にかけ、
NPO法人紀州熊野応援団と三重県の協力を得て、
東京都庁の全国観光PRコーナーにおいて観光展を開催しました。

都庁に勤務する約2万人の職員、
観光名所の都庁展望台へみえた観光客などにより、
連日大賑わいを見せました。

都庁のある新宿区は、室町時代に紀州熊野から移住した鈴木九郎氏により、
熊野三山から十二所権現が移され、沼地を開拓して発展してきた地域です。
都庁近くには新宿の総鎮守としての立派な熊野神社があり、
まさに熊野のPRをするのには最高の場所でした。

観光展の内容は、「海が見える 熊野古道 伊勢路」と題し、
写真家 田頭真理子さんの撮影による写真展を開催しました。
女性らしい繊細な感覚で撮影された熊野古道の写真で、
来場された方々は皆その写真に魅了されていました。

また、「うまいもん いろいろ食べてみやんし」と題し、
東紀州の物産販売コーナーを併催し、
さんま寿司やめはり寿司、うなぎ弁当、さんまやアジの干物、甘夏、
温州みかんジュース、新姫ドリンク、魚醤、たかななどを販売しました。

観光にみえた方々のお土産や都庁職員の昼食用として
弁当などが完売となるなど、大盛況でした。

その他、東紀州5市町の観光パンフレットや熊野古道のパンフレットの配布、
熊野古道関係の書籍やDVDの販売も行い、
期間を通じて大勢の方々が手に取り興味を示されていました。
都庁が観光スポットであるということもあり、
外国人観光客の方が多数来場され、
用意した熊野古道の英語、中国語、韓国語のパンフレットも
ほぼ無くなりました。

大変な賑わいを見せた観光展は約5,000人の来場者があり、
紀州熊野応援団の方々、以前から熊野学連携講座等を通じて
交流のある方々等の協力を得て、大盛会の内に観光展を終えることが
できました。







関連記事
2010/5/20東紀州都庁観光展はじまりました