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みえ熊野学研究誌 シリーズ最新作ができました!

みえ熊野の歴史と文化シリーズ第10集
『みえの世界遺産・熊野路 いま、むかし』


郷土の研究家のみならず県内外専門家の先生方の協力や
熊野路の歴史・文学に造詣の深い皇學館大学・半田美永先生や
川口祐二先生、駒田利治先生や地元熊野の研究者の方々の
ご協力も得て研究誌が完成いたしました。

「熊野古道のいま、むかし」「熊野路のくらし」「世界遺産としての伊勢路」の
3章に分けて熊野古道周辺の暮らしや出来事などに焦点をあて、
これらを1冊にまとめたものです。

熊野を知り理解する上で、この本が少しでもお役に立てれば幸いです。
ぜひご覧ください。


(目次)

第1章/熊野古道のいま、むかし
山と海を結んだ峠道・・・・・中田重顕
熊野古道今昔紀行・・・・・喜多 健
紀南における世界遺産指定外の古道・・・・・芝崎格尚
道中記に見る熊野古道伊勢路の旅・・・・・縣 拓也

第2章/熊野路の暮らし
海山、よもやま話・・・・・川口祐二
新宮領主・水野家・・・・・和田利信
徐福と神武天皇上陸地周辺の民俗・・・・・花尻 薫
紀北町を訪れた現代文学の巨人たち・・・・・小倉 肇
佐藤春夫『熊野路』を読み返す・・・・・半田美永

第3章/世界遺産としての伊勢路
「紀伊山地の霊場と参詣道」と文化的景観・・・・・駒田利治
みえ熊野学研究会の設立と歩み・・・・・三石 学


A5判 228ページ  定価1200円

編集:みえ熊野学研究会
発行:東紀州観光まちづくり公社
販売:伊勢文化舎


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●東紀州観光まちづくり公社から直接購入していただく方法
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受領後、書籍をお送りします。

東紀州観光まちづくり公社
紀北事務所 /尾鷲市坂場西町1-1 三重県尾鷲庁舎内 
         TEL 0597-23-3784
紀南事務所 熊野市井戸町371 三重県熊野庁舎内 
         TEL 0597-89-6172


シリーズ第1集〜第9集はこちらをご覧ください