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昭和34年(1959)7月15日は何の日かご存知でしょうか?
答えを知っている方は、かなりの鉄道マニアです。

紀勢東線尾鷲駅と紀勢西線紀伊木本駅(現在熊野市駅)間が繋がり、
紀勢本線が全通したのがこの日です。

紀勢本線全通50周年記念と熊野古道世界遺産登録5周年をあわせて、
鉄道ミステリーの第一人者である作家・西村京太郎さんと
熊野に造詣の深いトラベルキャスター・津田令子さんのトークショーを開催します。

 開催日 平成21年7月15日(水)
 
 17時〜 東映記録映画「道」の上映会(熊野市主催) 16時30分開場
 
 18時〜 津田令子さんのサイン会・握手会

 19時〜 西村京太郎さんと津田令子さんの講演会(トークショー)
      
 司会は、みえ熊野学研究会運営委員長であり、児童文学者の小倉肇紀北町教育長です。

多数のご来場をお待ちしています。

◎お問い合わせ・お申し込み先  東紀州観光まちづくり公社 
 TEL0597−89−6172   FAX0587−89−6184
※ご来場の方は上記まで電話かFAXで事前にお申し込みください。


西村京太郎さんは十津川警部を主人公に現在400冊以上のトラベルミステリーを書き上げている、鉄道を舞台にした推理小説の第一人者です。天誅組と十津川郷士を敬愛する西村京太郎さんは『十津川村天誅殺人事件』をはじめ『紀勢本線殺人事件』『ワイドビュー南紀殺人事件』『寝台特急紀伊殺人事件』『南紀殺人事件』『伊勢志摩に消えた女』『南紀白浜殺人事件』『紀伊半島殺人事件』『伊勢志摩殺意の旅』『近鉄特急伊勢志摩ライナーの罠』など紀伊半島を舞台にした多くの推理小説を書いておられます。

津田令子さんは、十数年来熊野を訪れて熊野には造詣の深い方です。
西村京太郎さんとは旧知の間柄で、今回お二人のトークショーが熊野市で実現できました。
著書にも『西村京太郎の麗しき日本愛しき風景』などの対談集や『もっと旅を』『日本を旅する浪漫紀行』『風に誘われて』など東紀州を舞台にエッセイなど多数書かれています。

西村京太郎講演会チラシ(PDFファイル)