みえ熊野学研究会(事務局:東紀州地域振興公社)は、下記のとおり尾鷲市で地域巡回講座を開講します。
 今回は尾鷲市の市制60周年記念式典との共催事業として、同市出身の早稲田大学教授・同国際言語文化研究所所長の池田雅之氏を講師にお招きし、講演を行います。
 東紀州についてさらに理解を深めていただける講座ですので、ぜひご参加ください。



みえ熊野学地域巡回講座in尾鷲市

日時 : 平成26年6月22日(日) 午後3時〜4時
 (尾鷲市市制60周年記念式典は午後1時〜)
場所 : 尾鷲市民文化会館(せぎやまホール)      
     (三重県尾鷲市瀬木山町7-1)
演題 : 暮らしの中に生きる熊野と伊勢の神話伝承
                  〜これからのまちづくり、ひとづくり
講師 : 池田 雅之 氏 (早稲田大学教授・同国際言語文化研究所所長)
後援 : 公益財団法人 岡田文化財団

みえ熊野学地域巡回講座チラシ【PDF:約473KB】


※ 入場は無料で、事前申し込みも不要です。

※ 尾鷲市総務課が共催します。


みえ熊野学研究会とは

 みえ熊野学研究会は、三重県東紀州地域(紀北町、尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町)の歴史、文化、自然、民俗などの地域学を調査研究し、地域資産の再発見と調査研究成果の広報普及活動に取り組むことを目的として、平成12年4月に設立されました。
 三重県の東紀州地域活性化のための官民協働の地域学シンクタンクとして、広範な視点から、歴史軸・地理軸の双方向から熊野を研究して地域資産の発見につとめ、地域内外の研究者、専門家、アマチュアをネットワークし、調査研究しその成果を研究誌の発行やフォーラムなどを開催し、広く発表しています。平成20年4月には熊野地域の活性化と教育研究に資することを目的とし、皇學館大学文学部と連携協定を締結し、講師派遣やシンポジウムの開催などを実施しています。