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July 2011の記事一覧
Posted on 11年07月29日:
〜海山熊野古道の会よりお知らせです〜




●馬越峠夏まつり

(とき)
8/28(日)

(ところ)
便ノ山種まき権兵衛の里・馬越峠・銚子川(紀北町海山区)

(プログラム)
08:15 受付(種まき権兵衛の里駐車場)
08:30 講座「熊野古道の今・昔」(小学校高学年〜中学生歓迎)
      講師:喜多健先生(紀北民族研究会副会長)
      会場:種まき権兵衛の里資料館
09:45 オープニングセレモニー
10:00 語り部と歩く・馬越峠ウォーク
      参加費:大人500円 中学生以下300円
      アユ、アマゴ塩焼き、舟渡し、かき氷付き、保険料含む
      持ち物:昼食、飲み物

ほかにもイベントいろいろ
●権兵衛さんの川舟渡し
 10:00〜13:00  1回100円
●アマゴつかみどり
 12:30〜      1回200円(中学生以下)

主催/紀北体験事業実行委員会、海山熊野古道の会
協力/銚子川漁業協同組合、NPO法人ふるさと企画舎
後援/紀北町

(お申込み・お問い合わせ先)
紀北町役場企画課 TEL.0597-32-3903
 

Posted on 11年07月27日:
〜熊野市よりお知らせです〜

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●「紀和の火まつり」

(日時)
8/6(土)18:00〜 ※雨天順延

(場所)
入鹿温泉ホテル瀞流荘前河原
熊野市紀和町小川口

主催:紀和の火祭り実行委員会
後援:熊野市、熊野商工会議所、(財)紀和町ふるさと公社


 「北山砲」の再現発射や、山々に響き渡る2000発以上の花火の打ち上げなど、様々な内容が組み込まれたイベント。
祭りのメインとなる「柱まつり」は、あらゆる災害を松明とともに夜空に放つことで、筏流しの筏師たちの安全祈願や、五穀豊穣と川漁・堰漁の大漁成就、無病息災などを願って、遠い昔から熊野川水系で行われてきたと言われる。

 柱まつりは昭和30年代までは、各地で行われていたが、戦後の高度経済成長期に入り、若者の都会への流出などで地域の高齢化が進むに伴い、徐々に姿消していった。
 しかし、昭和40年代に入ると地元の若者の間で「柱まつり」復活の機運が高まり、ついには「入鹿柱まつり保存会」結成され、「柱まつり」が復活した。さらに、地元の1行事となった「柱まつり」を集客イベントにしようと、入鹿柱まつり保存会と地元商工会青年部が協力し、平成元年から「紀和の火祭り」として開催している。


●見どころ
会場が山間地にあるため、大きな花火を打ち上げることはできないが、花火の轟音が山々に響き渡るため迫力がある。特にフィナーレのナイヤガラは川沿い200mで行われ、水面に映し出される光景はとても幻想的である。

●柱まつり
紐でくくった松明に火を灯し、燃え尽きないように回転させながら、高さ20m程度に吊られた竹籠めがけて投げ入れる勇壮な行事。松明はなかなか竹籠に入るものでななく、他の松明が飛んでくるため、落ちた自分の松明を拾いにいくのも非常に勇気が必要である。闇にゆらめく松明の明かりと太鼓の響きが幻想的な雰囲気を誘います。

●北山砲
今から百三十年前の幕末、長州藩士たちが紀和町近隣の十津川郷士たちを巻き込み、天誅組と称して大和郡山で幕府への反乱を起こした。紀和町小川口の村では戦い破れて南下してくる天誅組に備えて、北山川の河原に多く生えていた松の木をくりぬき、竹を巻いて大砲を造った。しかし天誅組がこの地域に侵入することはなく、この松の木の大砲は発射されることなく、河原で朽ち果てたといわれている。

Posted on 11年07月27日:
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●「東紀州の『旬』01号夏の磯」を発行しました

東紀州観光まちづくり公社では、東紀州地域の食の情報発信による販売力強化と集客交流を目的として、平成21年度から「東紀州花まるの店」の冊子や「東紀州サンマ寿司」、「めはり寿司」のマップを発行してきたところですが、東紀州地域には、これまで発信してきた食以外にも地域外にあまり知られていない地域色あふれる美味食材が多数あります。これらの情報を「東紀州の旬」として地域内外に発信し、東紀州地域への集客やリピーター増に繋げていくため「東紀州の『旬』01号夏の磯」(知る人ぞ知る、東紀州の地ウニ、岩カキ。地元民が愛してやまない磯ものやアワビ、サザエなどの貝類)を発行しました。

○事業概要
東紀州で捕(採)れる魚介、米、ミカンなどの食材について、歴史や風土、漁法、栽培方法、生態、食べ方などを掲載したパンフレットをテーマ別に1〜5号まで発行します。パンフレットは、B5・8ページ(クロス8項折、両面、カラー)で毎号10,000部を発行し、東紀州の道の駅、観光案内所、各種イベントでの無償配布やマスコミへの情報提供などにより情報発信を行います。


ダウンロードできます
表面裏面

Posted on 11年07月15日:
世界遺産熊野古道伊勢路写真展を
東京での開催に引き続き、
熊野古道センターと熊野市文化交流センターにて開催します!
ぜひこの機会にご覧ください。


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●世界遺産熊野古道伊勢路 写真展
 〜奥熊野の自然・くらし・歴史にふれる〜

○紀北会場
日時 7/20(水)〜29(金)
   9:00〜17:00(最終日16:00迄)
会場 三重県立熊野古道センター 展示棟ロビー
   (三重県尾鷲市向井12-4)

○紀南会場
日時 8/30(火)〜9/11(日)
   9:00〜17:00(最終日は16:00迄)
会場 熊野市文化交流センター
   (熊野市井戸町643-2)

撮影/写真家 樋口一成(ひぐちかずしげ)氏
1954年東京生まれ。写真同人「のら社」に参加し、フリーカメラマンとしてグラフ雑誌を中心に人物・生活・旅のルポなどを撮影。写真集に、1980年代の東南アジアの取材をまとめた「ASIAN ROAD」(1995年朝日新聞社刊)がある。2008年神保町のギャラリー・メスタージャにて写真展「ASIAN JAM」を開催。


※10月には大阪開催も予定しています。


関連記事
6/10(金)〜20(月)樋口一成写真展+熊野古道パネル展@明大

Posted on 11年07月15日:
2011.7.21 お知らせ
本日より展示いたします。
開催が遅れまして申し訳ございません。

2011.7.20 お知らせ
台風接近にともない延期いたします。

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世界遺産熊野古道伊勢路写真展を
東京での開催に引き続き、
熊野古道センターと熊野市文化交流センターにて開催します!
ぜひこの機会にご覧ください。


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●世界遺産熊野古道伊勢路 写真展
 〜奥熊野の自然・くらし・歴史にふれる〜

○紀北会場
日時 7/20(水)〜29(金)
   9:00〜17:00(最終日16:00迄)
会場 三重県立熊野古道センター 展示棟ロビー
   (三重県尾鷲市向井12-4)

○紀南会場
日時 8/30(火)〜9/11(日)
   9:00〜17:00(最終日は16:00迄)
会場 熊野市文化交流センター
   (熊野市井戸町643-2)

撮影/写真家 樋口一成(ひぐちかずしげ)氏
1954年東京生まれ。写真同人「のら社」に参加し、フリーカメラマンとしてグラフ雑誌を中心に人物・生活・旅のルポなどを撮影。写真集に、1980年代の東南アジアの取材をまとめた「ASIAN ROAD」(1995年朝日新聞社刊)がある。2008年神保町のギャラリー・メスタージャにて写真展「ASIAN JAM」を開催。


※10月には大阪開催も予定しています。


関連記事
6/10(金)〜20(月)樋口一成写真展+熊野古道パネル展@明大

Posted on 11年07月07日:
『Brillant(ブリリアント) Times(タイムス) 〜feat東紀州!海・山・Have Fun!〜』放送!

FM三重放送において、
元宝塚歌劇団星組所属の「夢輝のあ」さんが
東紀州の市町を歩き取材・レポートをする番組が
今年度中に4回放送されます。
第2回目は「熊野市」を紹介!
Check it out !


●『Brillant Times 〜feat東紀州!海・山・Have Fun!〜』

(日時)
7月8日(金)13:30〜16:30

(概要)
三重県内の情報・話題に徹底的にこだわったレディオキューブFM三重、人気のアフタヌーンプログラム、ブリリアントタイムズ。
7月8日のブリリアントタイムズは、第2回目のフィーチャリング東紀州。
第1回目の「紀北町」に続き、元宝塚歌劇団の「夢樹のあ」さんが今回「熊野市」を取材、レポートします。
(紀和の火祭り・丸山千枚田虫送り案内、紀和町特産物、瀞流荘アユ料理紹介、太鼓イベント響鼓案内など)
その他東紀州全域の夏のレジャー・イベント情報も盛りだくさんに紹介!
この放送を聞けば、東紀州の魅力を再発見!是非チャンネルを合わせて下さい。


(お問い合わせ先)
東紀州観光まちづくり公社
紀北事務所 TEL 0597-23-3784
紀南事務所 TEL 0597-89-6172